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個人賠償責任保険の適用範囲 6/100

個人賠償責任という商品をご存じでしょうか?

日常生活に起因する偶然な事故を補償するので、

結構補償範囲が広く、保険料も安いので

入っておいた方がいいと思います。

日常生活に起因すれば何でも出るのか・・・というと

そうではありません。

仕事中

心神喪失中

闘争行為

航空機・船舶・車両、銃器の使用・管理に起因する

事故については免責(保険が適用とならない)となっています。

日常生活でも車で人を轢いてしまった場合は

自動車保険でないとダメです。

ハンティングで使う銃器による賠償責任については

ハンター保険に入らないとダメです。

さて、問題は仕事中です。

仕事中について個人賠償は基本的に補償の範囲から外れています。

しかし、仕事中であっても、外にジュースを買いに行っているなど

職務に直接起因しない行動を取っている間は

日常生活と言えます。

例えば、会社を出るときに、入り口付近の置き時計(会社所有)と

接触して落下させて破損した場合は保険の対象となるでしょうか?

答えは、個人賠償責任保険で補償することができます。

これには2つのポイントがあります。

1つめは個人賠償責任では、他人の身体・財物を損傷して法律上の

賠償を負うときでないといけません。

この置き時計が、会社から支給されている携帯電話だった場合

これは会社の物ですが、自分の物と同じく管理している物です。

こういう管理財物については、法律上は賠償しなければなりませんが

保険では、自己のものと同じ扱いとなります。

2つめ職務に直接起因するかどうかです。

会社から出るという行為は職務とは見なされません。

この辺は保険会社の判断なので、絶対とは言えませんが、

勤務中でも、日常生活の行為と見なされる場合があるので

個人賠償責任保険に入っていた場合は、

とりあえず事故報告を保険会社に入れておいた方がいいでしょう。

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